ゲスト:CODE 海外災害援助市民センター 山村太一さん
やさしや足湯隊 兵庫県立大学大学院1年生 南太賀さん
元日に発生した能登半島地震の被災地で、学生や若者たちが「足湯ボランティア」を続けています。足湯ボランティアは、1995年に発生した阪神・淡路大震災の被災地・神戸で始まり、東日本大震災など数々の被災地で続けられてきた支援活動です。被災した人たちは、たらいやフットバスに張ったお湯に足を浸すことでリラックスでき、心とからだを癒すことができます。
能登半島で活動を行っている足湯ボランティア"やさしや足湯隊"は、避難所や公民館などで足湯を提供し、手を揉みながら被災者の話に耳を傾けます。また、時には被災家屋の片付けや思い出の品の捜索など、被災者の要望に応じた支援も行っているそうです。
人々はいま、どんな思いで暮らし、何を必要としているのでしょうか。番組では、能登半島で足湯ボランティアを続けているCODE海外災害援助市民センターの山村太一さんと、兵庫県立大学大学院1年生の南太賀さんに被災地での活動について話を聞きます。
CODE海外災害援助市民センター
「やさしや足湯隊」クラウドファンディング